合格のために中学3年の1年間で必要な勉強時間には
目安のようなものがあるように思います。
成績上位者の平均的な勉強時間と、平均程度の学力を
持つ中学生の勉強時間には正直違いがあるという他塾
のデータを見せて頂ける機会があり、思わず激しく
同意してしまう自分がいました。
成績上位者は、試験半年前には1日平均3.5時間程度、
直前期には約5時間を勉強にあて、一方、平均的な
学力を持つ中学生では、試験半年前には1日約3時間
程度、直前期には3.5時間程度というお話でした。
その成績上位者と成績平均者の間の1時間の差は、
1年間の間になんと10日前後の差になってくるのです。
当校においても、やはりこの傾向はあります。
実際、塾の授業で学ぶ以外の勉強時間を増やせるよう
中学3年生は自習ブースを優先的に利用できるように設定。
同時に集中せず、ただ座っているのでは意味が無いので、
自ら学ぶという事に意味を感じ、かつその価値感を共有
できるよう、日々コミュニケーションを重ねる努力と
学科別勉強時間の割り振りの訓練(つまり計画ですね)
が出来ていない生徒もいるので、微調整をかけてその計画
が成功裏に終わるよう示唆を講師や私は繰り返している
といえるでしょう。
当校の成果があがっているのも、そういった事を生徒が
愚直に守り、努力しているからだと信じています。
さぁ、今日も「学び」の意味を共有するべく指導させて頂きます!
エクセルシア金町校 岡崎